今回は博多エクセルホテル東急の宿泊記です。
福岡、中洲の歓楽街の那珂川沿いにホテルがあります。
地下鉄中洲川端駅から徒歩1分という非常に利便性の良い立地です。
エントランスは狭い通りに面していますが、しっかり車寄せもあり立派。
ロビー&フロントも広く立派な造り
チェックインも問題ありません。
意外にも支払いは求められませんでした。
エレベーターは2基のみ
混雑していると待たされます。
廊下はちょっと薄暗い
この日のお部屋です
シングルルーム(20㎡ほど)ですが、十分な広さがあります。
窓際に横に長いデスク
奥行きがありませんが、まとまっていて使い勝手は悪くないです。
無料貸出スマホhandyも設置されています。
椅子はオフィスのビジネスチェアのような感じ。
この部屋にはソファとコーヒーテーブルなどは置かれてません。
テレビ下にティーセットと冷蔵庫
冷蔵庫は空っぽ、ミニバーはありません。
周辺にコンビニや飲食店は多数あるので問題ないでしょう。
ところがこのホテルではルームサービスはあるようです。
ワインなどアルコールが多くあります。
中洲のホテルなので利用客もいるのでしょう。
クローゼットには金庫に消臭スプレー、スリッパは使い捨てと洗浄タイプのふたつ。
バスルーム
正直言って狭いです。
ビジネスホテルとしてはこんなものでしょうが、寝室スペースが広々しているだけに余計狭く感じます。
アメニティは一通り揃っています。
さてこのホテル、コの字型をした独特な構造です。
外観からも想像つきますように、眺望が期待できるのは上層階の一部のみです。
低層階だとビルに囲まれて景色は絶望的です。
この日の客室は客室階最低層の3階でした(笑)
眺望の半分はビルの壁、半分からは向かいのビジネスホテルが見えるだけでした。
この部屋はカーテンではなく障子というのも独特です。
障子を開けていると外の冷気が入ってくるし、景色も望めない。けれど閉めてしまうとなんか息苦しい。ちょっと中途半端な感じ。
仕事で滞在するのなら集中できていいのかもしれませんが。
翌朝
朝食は2つのレストランから和洋ブッフェか和定食が選べます。
今回は2階レストラン「チャコールグリル ケヤキ」でブッフェにしました。
博多らしく明太子などメニューは充実してました。
店内はあまり広くはないようで、休日などは混雑が予想されます。
窓側からは朝の天神方面の風景が見渡せます。
チェックアウトは11時迄
チェックアウト時の支払いです。
カードで支払いましたがスムーズでした。
地下鉄駅が直ぐなので移動は便利でした。
博多エクセルホテル東急
中洲という立地は博多、天神共に徒歩圏内で周辺は歓楽街、繁華街なので観光等にはとても良い立地です。
ホテル自体は東急ブランドでロビーやフロントなどしっかりしてますが、客室によるとはいえ眺望がないのは残念ですね。
この日は日曜泊で10,000円ほどでしたが、休前日だとかなり価格が高騰してなかなか予約も取れません。
日曜泊だったので内心ちょっと期待していましたが、上層階や客室アップグレードも受けられませんでした。
満室だったのでしょうか?
じゃらんでもハイクラス掲載ホテルですが、ハイクラスホテルで客室最低層階にアサインされるのはやはりいい気はしませんね。
立地的にも宿泊するだけなら十分ですが、ゆっくりホテルライフを楽しむホテルではないですね。
福岡はとにかくホテル不足で週末はほとんど予約が取れない状況なのでとても不便です。
この状況が改善されるといいのですが、今後もこのような状況が続くのでしょう。