今回はプレミアホテル門司港の宿泊記です。
プレミアホテル門司港は、北九州の観光地,門司港にあるホテルです。
九州の陸の玄関口、北九州の中心,小倉駅から電車で10分ほどで門司港駅に到着です。
終着駅(正確には起点駅)の頭単式ホームが旅情を誘いますね。
大正ロマンを感じる門司港駅の駅舎
当時の駅舎が復元されていました。
門司港駅を出て、徒歩2,3分でホテルがあります。
船舶のかたちを模した外観のおしゃれなデザイナーズホテルです。
ホテル周辺は、門司港レトロ地区です。
みやげ物屋やカフェなどが連なります。
ホテルエントランス
想像以上におしゃれなホテルです。
ロビー
チェックインです。
フロントですぐの対応、住所や連絡先はすでに印字されており、サインだけ。
支払いの求めもありません。
この日は日曜泊でしたが、朝食は混雑が予想される為におおよその来店時間を伝えてくれ、ということでしたので8時からとしました。
お部屋に向かいます。
客室へのエレベーター前にはスタッフが在中していましたが、荷物を運んでくれるベルではありません。
7階のエレベーターホール。
客室階廊下は明るい雰囲気です。
この日のお部屋です。
プレミア海峡デラックスツインという部屋になります。
かなりゆったりとしたデラックスなツインルームです。
窓側にデスクとソファ
そして、窓からは目の前に広がる関門海峡の眺め
ゆっくりとした時間が流れます。
ミニバーやグラスは、玄関脇にきれいに並べられていました。
無料のミネラルウォーターが2本
冷蔵庫は空、有料飲料はありませんが、チョコレートがサービスで置かれていました。
こういったサービスは嬉しいですね。
左手のミニバーの扉をずらすと、右手がクローゼットになっています。
スリッパもしっかりとしたものでした。
この向かいがバスルームです。
非常に広々しています。
アメニティもきれいに並べられています。
ドライヤーも最新鋭でとっても使いやすいものでした。
トイレは独立した個室です。
そしてバスルームは洗い場付き
浴槽も広くてゆっくりできます。
清掃もしっかりされており、清潔でとても使いやすいバスルームです。
廊下の話し声が若干気になりましたが、夜になれば静かで落ち着いて過ごせました。
翌朝
快晴です。
朝の港町の風景
気持ちがいいですね。
朝食は2階のレストランで。
予約時間の8時ちょうどに向かいましたが、5分ほど待たされました。
予約はあんまり関係ないみたいです。
店内はおしゃれなレストランといった感じですが、例のごとくあちらの方々が多く混雑しているようです。
今は何処に行っても外国人観光客ばかりで、ここ門司港も観光客の多くが外国人でした。
店内は、料理が並ぶブッフェ台スペースと食事テーブルが別れていました。
混雑もあり料理がちょっととりにくかったです。
メニューは一通り。
明太子や辛子高菜などの福岡の名産に、関門海峡のフグの一夜干しもありました。
鮭がとっても美味しかったですね。
マフィンにチョコチップビスケットまで、パン類も豊富にありました。
いただきませんでしたが、ホテルの朝食ブッフェにしては珍しくスパークリングワインまでありました。
ゆっくり食事して、満足できました。
チェックアウトは11時まで、チェックアウト時に支払いを済ませます。
領収書も封筒に入れてくれましたよ。
スタッフの対応にも不満なく、ホテルを後にしました。
観光地のリゾートホテルというだけあって、部屋も広々、景色も良くてとてもゆっくりできるホテルでした。
今回は日曜泊の1泊朝食付きで17,280円でした。
部屋のランクや立地、ツインルームのシングルユースということも考えると決して割高感はありませんでした。
門司港という場所もなかなか魅力的な観光地ですから、ちょっとゆっくりしたい時にはおすすめなホテルだと思います。