今回はヒルトン名古屋の宿泊記です。
ヒルトン名古屋は名古屋駅から地下鉄東山線で1駅の伏見駅から徒歩5分程、名古屋駅から徒歩だと15分程でしょうか。
広小路通りにそびえ立つ27階建のシティホテルです。
シンプルなホテルエントランス
ベルマンは見掛けません。
ホテル1階ロビー
正面にレストラン&ロビーラウンジ、右手がフロントカウンター
チェックインは先客がおり、少々待たされました。
サインとメールアドレスの記入のみ、説明はさらっとだけ。
クレジットカードの確認を求められました。
お部屋までの案内はありません。
この日のお部屋は24階です。
エレベーターは5基、さほど待つことはありません。
客室階廊下
この日のお部屋です。
プレミアエグゼクティブツインルーム(30㎡)です。
ダブルルームで予約していたつもりでしたが、ツインルームに案内されました…
ただ広さは同じ30㎡です。
というより、ヒルトン名古屋の客室はスイート等を除くと基本的に30㎡のようです。
シングルベッドが2台
窓際にソファがひとつ
テレビと大きめのテーブルにチェア
ミニバー
ネスプレッソマシーンは、エグゼクティブフロアのサービスでしょうか?
瓶のミネラルウォーターが2本
瓶というのは珍しいのですが、持ち帰れないですし栓抜きがありますが開けるのも面倒…なぜ瓶?
冷蔵庫は空です。
このミニバーとクローゼットの間に怪しい扉があります。
どうやらこの部屋は、いわゆるコネクティングルームのようです。
もちろん開くことはありませんが、あまりいい気はしませんね。
クローゼット
バスローブがありました。
高級ホテルの証です。
こちらもエグゼクティブフロアのサービスでしょうか。
金庫とアイロン
バスルームです。
アメニティは一通り
洗い場付きで、ゆっくりできます。
ベッドルームとはすりガラスで、二人で利用の際はベッドルーム側から襖を閉めます。
ところで、今回のエグゼクティブフロアはいわゆるクラブフロアなので、クラブラウンジのアクセス権があります。
しかしながら、昨今のコロナの影響でクラブラウンジのサービスが大幅に縮小されており、上層階のクラブラウンジが営業しておらず、1階レストランとロビーラウンジならびにバーでのサービスに変更されていました。
そういうこともあって、今回はクラブラウンジのサービスは利用せず。
諸々のキャンペーンで今回は安価でエグゼクティブフロアに宿泊できたので特に不満はありません。
24階のお部屋からの景色は…
名古屋駅とは反対側になりますが、名古屋の街並みを見下ろします。
右手の高層マンションがちょっと気になります。
左手に見えるのは、名古屋観光ホテル
日が暮れてきて…
夜景です
明け方
朝食レストランに向かいます。
1階レストラン「インプレイス33」
吹き抜けの明るく開放的なレストランです。
こちらヒルトン名古屋の朝食ではブッフェ形式が復活していました。
一部はスタッフに取り分けてもらう形式なので、ちょっと遠慮してしまいます。
アイスキャンディーがあるのは珍しいですね。
平日朝でもそれなりの利用があり、ホテルも少しずつ客足が戻ってきているのでしょうか。
朝刊サービスはありません。
チェックアウトは正午まで
アウト時に支払い、フロントスタッフとちょっと雑談
あまりなかったパターンです(笑)が、気持ち良く見送ってくれたようで良かったです。
那覇のダブルツリーこそ前回利用しましたが、ヒルトンホテル自体ははじめての利用でした。
チェックイン時に少々待たされたこと、ダブルルームのつもりがツインだったこと、コネクティングルームでちょっとモヤモヤ…とすることもありましたが、
高層階の広めのお部屋、洗い場付きバスルーム、朝食レストランブッフェなど、特に今回は価格を考えれば十分満足です。
駅直結ではありませんが、地下鉄伏見駅からはほど近く、名古屋駅からのアクセスもさほど悪くないですし、周辺には飲食店等も多数。
観光、ビジネスに利用しやすいホテルではないでしょうか。