ロシナンテの高級ホテル宿泊記

国内のシティホテルを中心とした宿泊記

JRホテルクレメント高松 クレメントダブル宿泊記

JRホテルクレメント高松の宿泊記です。

f:id:roshinante7676:20180713104341j:plain

JRホテルクレメント高松はJR高松駅前に立地する高層シティホテルです。

以前は全日空ホテルとして営業していたようですが、運営がJRグループと阪急阪神グループに替わりました。

f:id:roshinante7676:20180713104631j:plain

JR高松駅の改札口を抜け、駅前広場の先にホテルがあります。徒歩5分もかかりません。
迷うこともないでしょう。

f:id:roshinante7676:20180713104847j:plain

高松駅から向かうと裏手の入り口から入るかたちになります。
正面玄関は広い車寄せにドアマンも常駐しておりまさに高級ホテルといった感じ。

f:id:roshinante7676:20180713105537j:plain

f:id:roshinante7676:20180713105559j:plain

ロビーは広く開放的でチェアが複数あり待ち合わせにも便利。
奥は朝食会場にもなるカフェ&レストラン「ヴァン」。

フロント前にはいわゆるベルガールもおりこの日は待つこともなくスムーズにチェックインの手続き。

チェックインでは当初スタンダードシングルで予約していたのだが、ダブルルームにアップグレードされているとのことで期待が膨らみます。

もちろん支払いは求められませんでした。

チェックイン後にはベルガールが荷物持ちと部屋まで案内しますと声をかけられましたが遠慮しておきました。ひとり利用で荷物も少なかったけれど、客層で判断してないところは好感が持てる。

エレベーターは4基

f:id:roshinante7676:20180713111532j:plain

客室は6~19階。

今回は16階の部屋になります。

f:id:roshinante7676:20180713111502j:plain

客室階廊下。

f:id:roshinante7676:20180713111722j:plain

扉は木目調。

こちらが今回のお部屋。

f:id:roshinante7676:20180713111643j:plain

f:id:roshinante7676:20180713111754j:plain

入って第一印象は広い!

f:id:roshinante7676:20180713111832j:plain

f:id:roshinante7676:20180713111947j:plain

キングサイズのダブルベッド

f:id:roshinante7676:20180717065218j:plain

デスクも広く仕事も捗りそう。

貸出スマホhandyも設置。

f:id:roshinante7676:20180717065554j:plain

2席のチェアとコーヒーテーブル

このチェア、かなりどっしりしており座り心地も良い。

f:id:roshinante7676:20180717065812j:plain

テレビは部屋の広さにしてはやや小ぶりの24インチ。

荷物置きの下の引き出しにナイトウェアと金庫。

f:id:roshinante7676:20180717070117j:plain

テレビ下に冷蔵庫とティーセット。

f:id:roshinante7676:20180717070301j:plain

ミネラルウォーターも有料なのは残念。

f:id:roshinante7676:20180717070436j:plain

料金は比較的良心的。

f:id:roshinante7676:20180717070624j:plain

クローゼットは玄関脇に。

ズボンプレッサー、消臭スプレー完備、スリッパは使い捨てタイプ。

f:id:roshinante7676:20180717070915j:plain

バスルーム

f:id:roshinante7676:20180717071001j:plain

洗面台もゆったりした造り

f:id:roshinante7676:20180717071204j:plain

アメニティはかわいらしい入れ物に入ってました。

タオルも含めダブルルームなので2つづつありました。

f:id:roshinante7676:20180717071501j:plain

バスタブも足が伸ばせる長さがあります。


客室からの景色

f:id:roshinante7676:20180717071839j:plain

f:id:roshinante7676:20180717071925j:plain

f:id:roshinante7676:20180717071956j:plain

瀬戸内海と高松港フェリーターミナル、玉藻公園と琴電高松築港駅。

高層階から見事な眺望が広がります。

f:id:roshinante7676:20180717072823j:plain

客室階は台形のような形で、シングルが上の高松駅側、下の広い部屋がダブル・ツインと思われます。

この部屋はスタンダードダブルよりもさらにワンランク上のクレメントダブルというお部屋。

当初予約のスタンダードシングルで17,1㎡

クレメントダブルは31,9㎡もありおよそ倍近い広さの部屋にアップグレードされたことになります。

f:id:roshinante7676:20180717075717j:plain

f:id:roshinante7676:20180717075803j:plain

f:id:roshinante7676:20180717075909j:plain

夜の港も幻想的

f:id:roshinante7676:20180717080109j:plain

f:id:roshinante7676:20180717080130j:plain

夜のホテルと高松駅

駅前は繁華街ではないので比較的静か。
ただ飲食店などは少ない。
コンビニは周辺に複数あります。

f:id:roshinante7676:20180717080543j:plain

大きなベッドでぐっすりおやすみなさい。



f:id:roshinante7676:20180717080747j:plain

f:id:roshinante7676:20180717080831j:plain

翌朝

海の見えるホテルはやはり良い。

f:id:roshinante7676:20180717081108j:plain

f:id:roshinante7676:20180717081213j:plain

朝食は1階のカフェ&レストラン「ヴァン」

f:id:roshinante7676:20180717081353j:plain

店内は広々としており席数も多め。

平日ということもありゆったりした時間が流れている。

f:id:roshinante7676:20180717081633j:plain

定番のホットミール

f:id:roshinante7676:20180717081717j:plain

うどん県らしくうどんがありました。

f:id:roshinante7676:20180717081800j:plain

クロワッサンがサクサクでとても美味しかった!



f:id:roshinante7676:20180717082006j:plain

チェックアウトは12時迄。

時間までゆっくりくつろぐことができました。

チェックアウト時に支払い、領収書は封筒に入れてくれました。
さすが高級ホテルの対応ですね。

気持ち良くホテルを後にしました。

f:id:roshinante7676:20180717082428j:plain


立地も良く、接客も高級ホテルのもの。それでいて今回は平日だったこともあるとはいえ部屋のアップグレードが受けられて大満足でした。

やはりこういうホテルに泊まれると気持ちが良い。

四国・高松ではオススメのハイクラスホテルです。

ホテルモントレ長崎 宿泊記

ホテルモントレ長崎の宿泊記です。

f:id:roshinante7676:20180624164612j:plain

長崎駅からはかなり離れた立地です

路面電車利用が一般的、ただ乗り継ぎを伴いはじめてだとわかりにくい。

最寄りは海岸通り駅、大通りから一本入ったところにホテルがありました。

f:id:roshinante7676:20180624165530j:plain

ポルトガル調の白壁なオシャレな外観だがかなり小規模な感じ

f:id:roshinante7676:20180624170427j:plain

車寄せなどはなく、エントランスは小さな通路

f:id:roshinante7676:20180624170511j:plain

通路を進むと左手がフロント&ロビー、右手はレストラン

f:id:roshinante7676:20180624170714j:plain

フロント&ロビーはモントレらしい独特な内装

f:id:roshinante7676:20180624170853j:plain

フロント横に客室へのエレベーターが2基

チェックインは先客の外国人客の対応に手間取っており少々待たされました。

手続きは手際が良いとは言えず、名前も間違えられてがっかり。

支払いは前払い制です。ビジネスホテルと変わりません。

f:id:roshinante7676:20180624171958j:plain

エレベーターは行き先階表示が凝った造りでオシャレ

f:id:roshinante7676:20180624172209j:plain

客室階廊下は薄暗く、陰気臭い雰囲気。

f:id:roshinante7676:20180624172458j:plain

部屋の扉の前は一段高くなっているこれまた独特な造り

f:id:roshinante7676:20180624172725j:plain

入り口から入ったところ

シングルルーム15平米はやはり狭く感じる

f:id:roshinante7676:20180624173224j:plain

モントレの特徴の床はフローリング、ベッド脇にクローゼット

f:id:roshinante7676:20180624173809j:plain

デスクは小さく、パンフレットやティーセットなどが置かれデスクワークには不向き

f:id:roshinante7676:20180709071849j:plain

小さめのテレビ、その下に空の冷蔵庫

f:id:roshinante7676:20180709072149j:plain

f:id:roshinante7676:20180709072229j:plain

ミネラルウォーターが1本無料で置いてありました

f:id:roshinante7676:20180709072407j:plain

掛け時計もなかなか凝ったもの

f:id:roshinante7676:20180709072705j:plain

入り口脇のこちらの扉を開けると、

f:id:roshinante7676:20180709073005j:plain

バスルームです

f:id:roshinante7676:20180709073338j:plain

f:id:roshinante7676:20180709073437j:plain

ユニットバスでかなりコンパクト

アメニティも必要最低限

今回の部屋は最上階の8階なのですが、

f:id:roshinante7676:20180709073715j:plain

マンションビューです(笑)

f:id:roshinante7676:20180709074009j:plain

マンションに囲まれて街の様子を伺うことはできません

眺望を期待して宿泊するホテルではありません


f:id:roshinante7676:20180709074730j:plain

翌朝は生憎の曇り空

朝食会場は1階

f:id:roshinante7676:20180709075118j:plain

会場は狭く、訪れたのが閉店間際のしかも平日朝だったので空いていたが混雑時は待たされたり相席になるのでは?

f:id:roshinante7676:20180709075719j:plain

メニューには長崎らしくカステラもありましたが品数はそれほど多くありません

f:id:roshinante7676:20180709080052j:plain

レストランの男性スタッフの感じが良かったのが印象的でした

f:id:roshinante7676:20180709080408j:plain

レストラン前は中庭になっており、晴れていればこちらで朝食を食べることもできるようです

今回はレイトチェックアウトプランで13時迄滞在可能だったのだが、通常のチェックアウト時間の11時を過ぎると周りの部屋の清掃がはじまり落ち着かなかった

チェックアウトでは既に支払い済みなので領収書を貰うだけなのだが、手間取りスムーズではなかった

f:id:roshinante7676:20180709080719j:plain

今回は朝食付きで安いプランだったので不満はないが、正規料金での宿泊となると?

立地もJR長崎駅からは離れているし、フロントスタッフの接客もイマイチ。

部屋も狭く眺望も期待出来ないので、出張や観光で寝るだけならこれでも十分なのでは。

ホテルステイを楽しむハイクラスホテルではなく、ちょっと良いビジネスホテルといったところでしょうか?

f:id:roshinante7676:20180709082823j:plain

f:id:roshinante7676:20180709082903j:plain

リーガロイヤルホテル小倉 宿泊記 スタンダードツイン

リーガロイヤルホテル小倉の宿泊記です。

f:id:roshinante7676:20180623164046j:plain

リーガロイヤルホテル小倉はJR小倉駅新幹線口前に聳え立つ高層シティホテル

f:id:roshinante7676:20180623164210j:plain

開業から今年で25年を迎えましたが、北九州を代表する高級ホテルです

f:id:roshinante7676:20180623164556j:plain

JR小倉駅からは屋根付きの歩道橋で連絡しています

f:id:roshinante7676:20180623164854j:plain

2階入り口から入ったところ

フロントは1階

f:id:roshinante7676:20180623165057j:plain

広々とした1階のフロント&ロビー

チェックインでは住所の記入は求められましたが、スムーズで丁寧な対応。

前払いにご協力下さいの案内こそありましたが、支払いは求められませんでした。

ハイクラスホテルでも前払い制のホテルが最近は多いなかで高級ホテルらしい対応に好感が持てます。

f:id:roshinante7676:20180623171949j:plain

エレベーターは4基
さほど待たされることもありません。

客室は14階~でツインルーム以上のみ(ダブルルームも一部あるよう)
14階~19階のスタンダードフロアに20階~25階のスーペリアフロア、25,26階のタワーフロアに分けられ、上階ほど料金が高くなります。

今回は最もリーズナブルなスタンダードフロア18階のスタンダードツインルームに宿泊です。

f:id:roshinante7676:20180623172229j:plain

f:id:roshinante7676:20180623172427j:plain

エレベーターホールと客室階の廊下

こちらが今回のお部屋

f:id:roshinante7676:20180624083502j:plain

入って右手にバスルーム、左手には広めのクローゼット

f:id:roshinante7676:20180624083655j:plain

ズボンプレッサーとファブリーズがありました。

f:id:roshinante7676:20180624083810j:plain

30平米の室内にベッドが2台。

ツインのシングルユースなのでひろびろゆったり

f:id:roshinante7676:20180624091008j:plain

窓際には2席のチェアと丸テーブル

f:id:roshinante7676:20180624091135j:plain

テレビはパナソニックのVIERA

f:id:roshinante7676:20180624091317j:plain

荷物置き場とその下の引き出しに浴衣

f:id:roshinante7676:20180624091527j:plain

f:id:roshinante7676:20180624150147j:plain

デスクも広く、仕事も捗りそう?
ただ、こちらの椅子はどっしりとはしていないので座り心地が良いとは言えませんね

f:id:roshinante7676:20180624091955j:plain

ティーセットとその下に冷蔵庫

冷蔵庫は空っぽ

このクラスのホテルならミネラルウォーターの無料提供はあってもらいたいところ

f:id:roshinante7676:20180624130530j:plain

トイレとバスルーム

ユニットバスとはいえさすがに広い

f:id:roshinante7676:20180624130818j:plain

シンクも広々、朝の支度も快適

f:id:roshinante7676:20180624131036j:plain

バスタブ、シャワーの水圧も問題無し


f:id:roshinante7676:20180624131645j:plain

高層ホテルなので眺望は流石

f:id:roshinante7676:20180624131807j:plain

小倉駅を発着する新幹線、在来線の各列車が見渡せます

駅の向こうには、チャチャタウンの観覧車やメディアドーム

f:id:roshinante7676:20180624132620j:plain

左手には海が見える

今回は門司方面の部屋だったが、反対の戸畑方面の部屋にも以前宿泊したことがある。

f:id:roshinante7676:20180624133620j:plain

眼下に駅前ロータリー、列車の往来も眺められる

f:id:roshinante7676:20180624133721j:plain

こちらからも海が見え、奥は北九州の工業地帯

高層ホテルなのでどの部屋からも北九州らしい眺望が楽しめる

f:id:roshinante7676:20180624134642j:plain

門司方面の夜景はちょっとさみしい感じ

f:id:roshinante7676:20180624134738j:plain

眼下のアパホテルは部屋の明かりがあまりついてないけど…

f:id:roshinante7676:20180624135143j:plain

翌朝、快晴でした。

f:id:roshinante7676:20180624135225j:plain

朝の海が見える部屋はやはり良い


f:id:roshinante7676:20180624135529j:plain

朝食は2階、エントランス脇にあるコーヒーショップ「コルベーユ」で

店内は明るく開放的

f:id:roshinante7676:20180624141112j:plain

料理は定番のベーコンやスクランブルエッグなどのホットミールに九州らしい辛子明太子や水炊き、ラーメンなんかもありました。

f:id:roshinante7676:20180624141619j:plain

f:id:roshinante7676:20180624141732j:plain

パンはクロワッサンにワッフルなど

f:id:roshinante7676:20180624141910j:plain

今回は和食を中心にいただきます。

f:id:roshinante7676:20180624142026j:plain

パンとコーヒー

日曜日の朝8時ながらさほど混雑もしておらず、客のマナーも問題ありません。外国人客が騒がしいこともなく、落ち着いて食事ができました。

レストランスタッフの対応、あいさつも気持ちが良い。

f:id:roshinante7676:20180624143008j:plain

コーヒーを部屋に持ち帰れるサービスがあるのも良い

チェックアウトは平常11時迄

廊下ですれ違う清掃スタッフもしっかりあいさつがありました


チェックアウト時に宿泊料金の支払いです。
1泊朝食付きで14,700円
土曜泊で安くはありませんが、客室・サービス・従業員の質を考えると相応の金額かと思われる。

スムーズにチェックアウトを終えてホテルを後にしました

f:id:roshinante7676:20180624144332j:plain


北九州市内では間違いなくナンバーワンホテル

小倉駅に隣接の立地で利便性も高い

周辺のビジネスホテルでも週末はそれなりの料金をとられるなら、少し高い料金を払ってでもこちらを選びたい。
そう思わせるハイクラスなホテルだった。

f:id:roshinante7676:20180624145648j:plain